クルマが「必需品」の山陰に根を下ろす当グループと、
世界に冠たるトヨタ自動車のブランド力。
そのかけ算は、盤石の強さの証明。
島根トヨタグループ各社の店舗網は、島根・鳥取の両県にまたがり人口分布の多いエリアにバランスよく配置しています。この拠点網から両県で暮らす人々のほぼ全体にアプローチできるようになっています。
さて、クルマを取り巻く業界は、今、かつてのような輝きを持っていません。人口減少、少子高齢化、若者のクルマ離れなど、マイナス要因が経済誌の誌面に踊っています。確かに、そのとおりかもしれません。しかし、それは業界全体を指してのこと。たとえば、公共交通網が行き渡った都会と、私たちが事業を展開する山陰とは事情がまったく異なります。山陰でクルマは「必需品」であり、人々の生活の手段であるのです。そういう意味では、私たちの事業そのものが、社会貢献という言い方もできます。一方、クルマを作る側のトヨタ自動車は、ついに生産台数で世界No.1となり、確固たるブランドとなっています。クルマづくりのトヨタ自動車と、そのクルマを地域のお客様にマッチングさせていく私たちの関係は、今や盤石の強さとなっているのです。
トップメッセージ
これからクルマは大きな進化を遂げていきます。
その感動を地域のお客様にご提供するのは、
私たちの出番です。
ひと昔前、若者たちのあこがれの存在だったクルマは、いつしか魅力を失っていきました。それは事実です。しかし、今また状況は変わろうとしています。AIやロボティクスなどの技術を活用した新しいモビリティ(移動)の考え方でクルマはこれから大きな進化を遂げていくことになるでしょう。社会を賑わせている自動運転技術などもその一例です。私たちのグループは、山陰の人々にクルマをご提供して80年以上もの歴史を持つ企業グループですが、その強い事業基盤を生かし、そうした新しい動向をしっかりと地域に伝えていく使命をこれから担っていかなければなりません。その推進力になるのは、やはり人財です。お客様へクルマの可能性や魅力、ワクワクドキドキする感動を共有できるような感受性の豊かな若い力に期待したいと思います。
企業理念
- ●お客様第一主義に基づき、全てのお客様に安全・安心・快適なカーライフを提供する
- ●会社の発展は社員の成長と共にあり、自ら考え、自ら行動できる人財の育成に努める
- ●企業活動を通して豊かな社会の実現に貢献し、地域から必要とされる企業を目指す
行動規範
- ●真のお客様サービスを創造し実践します
- ●常に感謝の心をもって日々行動します
- ●常に高い目標にチャレンジし、自己変革します
- ●常に問題意識をもち、日々の仕事に取組みます
- ●チームワークを重んじ、活気ある職場を作ります
特 長
島根トヨタグループに関する「強み」をデータでまとめました。
言葉で当グループの強さや魅力を伝えていくのも大切なことですが、
数値という客観データの方が事実をまっすぐに伝えられるのもまた事実です。
ここでは3つの指標から当グループに関連するデータをご紹介します。
利用交通手段(山陰地区)
※15歳以上自宅外就業者・通学者数及び割合
通勤・通学にクルマの利用者
10名中7名以上
地下鉄などが発達した都会とまったく異なるのがこのデータ。山陰ではやはり、多くの方にとってクルマは「必需品」であることを裏付けています。
※2010年10月1日現在 国勢調査(総務省統計局)
自動車保有台数(山陰地区)
※自家用乗用車/軽自動車を除く
山陰の道を走る乗用車の
ざっと2台に1台がトヨタ車
山陰地区のクルマの保有者が持つ全台数に占めるトヨタ車はなんと半数近くの割合。山陰の道を走る乗用車のほぼ2台に1台がトヨタ車という計算です。
※2020年3月末現在 一般財団法人 自動車検査登録情報協会
売上高(島根県)
※島根県本社の主要自動車販売会社(新車普通車系)
圧倒的な売上高が示す
お客様と当グループの関係の強さ
トヨタ車の強さは左図のとおりですが、売上高として数字面で見ると、私たち島根トヨタグループだけで4割を超える売上規模を誇ります。この数字は、当グループが積み重ねてきたお客様との関係の強さそのものなのです。
※2020年2月25日発行 東京商工リサーチ調べ(直近売上高比較)
日本はもとより世界No.1となったトヨタ。車種ラインナップも充実。
エコカーから高級車まで、圧倒的なトヨタのブランド力!
グローバル生産台数900万台を超え、生産台数で世界No.1となったトヨタ自動車(2020年実績)。
スポーティなスタイルと高い走行性で人気のヤリスをはじめ、全方位のお客様ニーズに対応可能な豊富なラインナップなど、
お客様へ付加価値の高いご提案を実際に展開していく私たちにとって
トヨタブランドは非常に強力な武器となります。